トップページ / 日本軽金属(株)のコンクリート煙突の塗替え

日の出岸壁正面には日本軽金属(株)の煙突は、25年ぶりに塗替えを行いました。

当初はコンクリート材の煙突で、以前の塗替えは中部電力(株)煙突とのバランスにより日の出地区からの対岸景観であることを踏まえ、「シャープ、スタイリッシュ」をコンセプトに配色デザイン計画を行いました。その後、各煙突は撤去され現在は清水港臨港区域に1本の煙突になります。その煙突をシンボルカラー10B7/8で塗替えました。150号線からの海岸通りからも市街地からもこの洗練された煙突を視認することができます。これにより清水港の場所がわかり、ランドマーク的存在になりました。

この塗り替えた煙突が今まで以上に艶やかな塗装でしたので、ご担当にお伺いしたら、耐震工事による炭素繊維を下地に使用した上で、塗装を施したことを伺いました。

企業のご担当の皆様の仕事にかける思いが煙突を見る人に伝わってまいります。この仕事力は、モノ、仕事を通じ、共感、共鳴させられます。

その結集が今の清水港の風景を創っています。有難うござます。日軽金煙突1.jpg日本軽金属3.jpg1月度相談会状況写真(日本軽金属)②.jpg1月度相談会状況写真(日本軽金属)①.jpg