トップページ / 令和5年3月22日清水港ウオータフロントに関する研究会を開催しました

現在、清水港周辺では多くのプロジェクトが動き始めています。とりわけ、物流空間から交流空間への転換がはかられた日の出地区は、防潮堤、海洋拠点施設等の公共整備、エスパルスドリームプラザ新館等の民間整備が並行して進んでいます。特に、清水マリンパーク緑地(防潮堤基盤)とエスパルスドリームプラザ新館の一体的整備は、安全性を備え、利用者が憩える快適な港湾緑地として計画され、画期的な取組みの成果として、令和5年11月にオープンいたします。これにより清水港では、より魅力的なウオータフロントが形成されます。

 引き続き日の出・江尻の無堤地区において景観に配慮した防潮堤等の整備が期待されています。港の景観整備の考え方を示すとともに、現在進行中の清水マリンパーク緑地(防潮堤基盤)とエスパルスドリームプラザ新館の一体的整備について紹介するとともに、今後の整備に向け日の出地区景観整備のゾーニングと整備方針(案)。

 皆様との共創力により、進捗する安全、安心のインフラ整備を活かし、活力と快適な暮らしが実感できる「私たちのみなとまち、清水」を一緒に創り上げていくために開催しました。

  プログラム  

▶港の景観整備の考え方について 東京工業大学 環境・社会理工学院 教授 齋藤 潮 

▶ 清水港日の出地区の共創の現場から 

・     清水マリンパーク緑地(防潮堤基盤)とエスパルスドリームプラザ新館の一体的整備の取組        株式会社 ドリームプラザ社長         大井一郎 氏              静岡県管理局 企画整備課         課長代理深津 幸宏氏

                             主査 渡邉  弘毅氏 

・     日の出地区の景観整備のゾーニングと整備方針(案)

                                                   一財) 清水港色彩・景観研究所               東  惠子  ▶意見交換  

▶清水港の共創の魅力を伝播する清水港・みなと色彩計画30周年+ONE事業を通した成果発表                                                     静岡市海洋文化都市政策課内色彩計画事務局

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