平成28年7月18日(海の日)ダイアモンド・プリンセス寄港 7時~16時までの間、乗船して清水港に来訪された国内外の方、客船を見学された来場者から色片ピースを提供し「清水港の印象、感想等」 のメッセージを募集しました。一般来場者163、乗船者112 計275枚 に「清水港 未来を創るアートプロジェクト」 として、7月30日の日本丸寄港時に向け、29日9時から学生達により日の出岸壁工事用防護壁にアートメッセージの制作を行う。
7月18日は、海の日、祝日であり快晴であったことから客船見学に県内外からの来場者があった。マルシェ、ベンチ等も充実し、一日を通じてミュージシャン、パーフォーマーによりイベントが繰り広げられた。離岸する客船客に向け、東海大学生がシャボン玉を飛ばす中、静岡大学よさこい踊り、常葉大学によるみなと祭りかっぽれサークルによる踊りが披露され、県内大学生達によるエネルギッシュな送迎イベントが行われた。客船のデッキから大勢の乗船客の見学、拍手があり感動的なシーンであった。他、大学生による三保松原ガイドツアーが行われ、公共交通機関バスを使用し20名ほどの観光客を案内している姿もありました。この度は、日の出岸壁設置されたマルシェも充実し、マリンターミナルでの浴衣着付け体験、お茶席が催された。この度、初めて駅前銀座商店街企画により駅商店アーケードに向けたマイクロバスのピストン輸送が行われ、7月初旬に開催された七夕祭りの飾りを残した商店街でも着付け体験、お茶席、味噌汁、折紙等の日本文化を提供する試みが初めて行われました。多くの訪日外国人の姿が見られ、日ごろ閑散とした清水駅前銀座に活気が生まれました。