トップページ / 平成27年9月19日「しみずの魅力再発見!富国有徳の清水港風景づくり」をテーマに出展しました
平成27年9月19日ドリームサイエンス 2015 東海大学清水キャンパス(静岡翔洋高等学校・中等部)会場で「しみずの魅力再発見!富国有徳の清水港風景づくり」をテーマに出展しました。
清水港を彩る色彩計画や大型客船誘致、まぐろのまち静岡の推進など、賑わいに満ちた魅力ある清水・みなとまちづくりを紹介しました。
四半世紀に及ぶ霊峰富士山に調和した港湾景観の形成をめざし、独自の配色構成と仕組み、なによりも港湾関連事業者の積極的な参画型取り組みにより美しく、活気のあるみなとまちを創り上げた変遷景観-景観は地域の自画像ともいえます。月日を積み重ね産業一辺倒の港湾景観、市民の立ち寄ることもできなかった港から今や800万人に人々が訪れるようになりました。
清水港・みなと色彩計画パネルの展示、活動のあらまし等を映像にしたDVDの放映を行いました。
また牛乳パックリサイクルによる帆船模型を製作。帆の色は清水港のシンボルカラーであるアクアブルーとホワイトです。大学生、高校生のお兄さんお姉さんが丁寧に子供たちに教え、会場に用意したプールで浮かべたり、競争をしたりして楽しんでいました。
清水港港湾緑地、折戸潮彩公園を学生達がファシリテーターになり地元住民と国、県、市の行政の皆様とともにワークショップを行いながら基本設計、実施設計、現在整備まで行っているプロセスをパネル、模型の展示を行いました。